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釣航記目次 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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3/3 泉南 メバル25.5cm | ||||||||||||||||||||||||||||||
<ボートショーへ行くはずが…> 土曜日、仕事の帰りボートショーへ行こうと車を走らせていましたが、まっすぐに立つ煙突 の煙を見てモヤモヤしてきました。いつの間にやら湾岸線を飛ばしていました。3時間の 釣りで何ができるやろか。確実に和歌浦で好物のアジ?泉南でメバル?散々悩んでメバ ルに決定。釣りに行く気がなかったので南紀の釣行のまま。リールは電動しかありません 。エビブクもないのでシラサエビはビニール袋におがくずと一緒に入れてもらいました。 さすがスーパーショット!15分で準備ができ、3時前には仕掛けを降ろす事ができました 。 <1時間かけてやっと宝の山が…> 海上はベタ凪、どんより曇り、潮は小潮の割にはよく流れメバル釣りには言う事無しの条 件がそろっています。しかし、最近訪れてなかったので、ヤマダテを完全に忘れました。こ こに来るのが分かっていれば過去の日記帳を見れば分かるんですが…。時間が無いの で少し焦ります。魚探を使って点在している根を探っていきます。メバルの着いている根 は毎回変わるのでどっちみち必要な作業ですが。 メバルらしき反応はあるんですが食ってきません。シラサエビはおがくずにいれると手が ぬれず冷たい思いをせずにすむのでこれはいい!と思っていましたがだんだん生きが悪 くなってきました。おまけにシラサの粒が大きい!やっぱり食いの渋いこの時期はアミエ ビやったかなっと後悔。 1時間ほどして、やっと宝の山を発見!20cmぐらいのメバルが釣れました。その後も一 流し毎にガシラが掛かってきました。メバルらしきあたりもあるんですが竿が硬いせいか ハリ掛かりしません。そこで、アタリがあっても5秒ほど待ってからリールを巻き上げるよう にしました。 ほんのちょっとポイントがずれた時凄い引き!何?大きなメバルがダブル。アマダイ40c mに匹敵する引きでした。今日は思いきって来てよかったなあとしみじみ思いました。次 も良型。しかし、この直後不幸の電話が…。家から家族中風邪を引いたから…という内 容でした。妻から電話があると釣りやその他の勝負ごとはとたんにだめになるジンクスが あります。今から帰ると言いながら30分粘りましたが、ガシラを追加しただけで夕ぐれの 時合を待たず納竿しました。 <釣果>メバル25cm級3匹、20cm級1匹、ガシラ10匹 <仕掛け>冬魚の釣り方参照 |
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3/11 紀東 ヤリイカ狙い | ||||||||||||||||||||||||||||||
<狙い> 先週のメバルの刺し身は美味しかったんですが、シーズンの終盤を迎え たヤリイカをメインにアマダイ、マダイを狙う事にしました。 <魚の気配なし> 毎年の事ですが、紀東では3月に入ると冬に釣れていたアマダイやマダ イが突然釣れなくなるんです。今回も実績のあるポイントを回って攻めた のですが餌取りのアタリすらありません。結局半日やって釣れた魚はア マダイ、カイワリが1匹ずつだけでした。 午後から風が緩んだので、ヤリイカをヤリに行きました。ポイントはミニボ ートの航行区域ぎりぎりの沖で水深も200mを越えます。付近にはボート が1隻もなく、???。やっぱりアタリがありません。ヤリイカの上にはサ バの群れが多いんですがそれもありません。午前中走り回ったせいかガ ソリンが少なくなってきたし、気配がないので帰港しました。 釣果:アマダイ1匹、カイワリ1匹 |
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釣果は2匹と寂しかったので、 柿の葉寿司を買って帰りました。 |
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3/20 泉南メバル&ガシラ20匹 | ||||||||||||||||||||||||||||||
3/20若 満潮5.54・123cm, 16.22・94cm 干潮14.30・90cm, 23.18・33cm 当日の大阪港の潮位です。こんな日は、いつ潮が流れるんでしょうか? 4時半頃から下げ潮の時、流れそうです。若潮は午後流れる時があり、こう いう時、大釣りする事があります。しかし、実際の潮はずれる事が多く、時 合は日暮れぎりぎりという読みで、昼からじっくり狙う事にしました。 息子の野球の試合を見て現地に12時の到着予定で車を走らせました。 絶好の行楽日和ということもあって車が多く、国道26号線の渋滞が心配な ので尾崎港の近くの小さな漁港から出しました。これが後で地獄を見る事 になりました。 餌はシラウオ。住之江区の伊勢吉で2杯600円(約30匹)と結構安く買え ました。シラウオは餌持ちがいいので使いやすいですね。これはお勧めで す。針はサイズを1つ落として7号に、ハリスの間隔も1mと長めにしました 。仕掛け餌は、前回より格段にパワーアップしましたが、予想通り潮が流 れず、魚探に反応があっても食ってきません。仕方なく、どんなに潮が悪く ても釣れるお得意ガシラポイントに行って、土産を確保します。10匹ほど釣 ってめぼしいポイントを巡回しますが、ミニガシラばかり。普通の人なら放流 するようなサイズですが、私は、ミニガシラのから揚げが大好物なのでkee pします。浅場の黒ガシラは煮付けも抜群の味です。 夕日が沈む頃、一番反応のよかったポイントに移動して、何回も流します。 潮は流れませんが風が出てきました。南風で波はあまり立たずかえって流 しやすくなりました。ついに、hit!水深が無いので横走りします。ハマチや ヒラメをすくうタモで大事にすくいます。しかし、ゴールデンタイムもポツリポ ツリ。ついにGPSの表示が暗くて見にくくなったので帰ります。が、帰港地 が予想以上に遠く、ほんと半泣きしました。やはり、ボートはなるべく近くか ら出すべきです! 釣果:メバル23〜25cm3匹、17cm1匹、ガシラ20匹 |
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3/24 南紀 水深220mに挑戦 | ||||||||||||||||||||||||||||||
今回の狙いは、オコゼ。オコゼは本来冬の釣りとされていますが、ミニボー トにとっては天候が安定する春が好期となります。昨年は泉南のマダイ狙 いで散々な目にあいました。今年の春はオコゼを中心に狙って行こうかなあ と思っています。 南紀は高速道路を全部使うと8千円ほど掛かるらしいので、行きは地道を 通って、帰りは海南から高速道路に乗りました。 まずは、朝イチ、ジャンボイサギが釣れるので土産keepのため、水深30m 程の所にアンカーを入れてイサギを狙います。今年は、時々シマアジも釣れ るという事なので万全のタックルでのぞみます。案外これが本命だったりし て?早々からズボ釣りの方にアタリがありジャンボイサギが釣れました。幸 先は良かったんですが前回とは違い餌取りが発生。私は刺し餌を投入して から撒き餌かごを投入するのですがこれに50cm弱のウスバハギが食いつ いてきました。keepしたのは2匹ですがかなりリリースしました。根気強く手 返しして3匹イサギをkeepし、いよいよ深場へ。 GPSを頼りに沖へ向かいます。覚悟はしていましたがこれほど遠いとは! うねりが出てきました。風も少し出てきました。ちょっと不安になってきました が、このために遠い所まで来たんやないかと自分に言い聞かせ釣り開始。 魚探は深場でも使えるようにと、端子を120HZに替えました。200mまで しか測れないと思っていたら、なんと!底拡大と水深計は働くやないですか !魚探を見ながら少しうろうろすると水深215mに、すごくいい反応を発見。 潮がみから流すとアタリが!電動で巻き上げるとドラッグが滑ります。釣れ たのはノドグロ2ひきにイワシが1ぴき。よし!次こそ本命。しかし、この後ア タリがなくなりました。風が強くなってもしばらくは続けましたが、いやあな予 感がしてきたので帰る事にしました。予感的中!元のイサギポイントに着い た時には、風がビュンビュン吹いてきました。イサギ1匹を追加して終了。 <深場の仕掛け> オモリ80号テンビン仕掛け 針むつ15号×3 ハリス3号 道糸PE3号 釣果:イサギ4匹、ウスバハギ2(リリース多数)、ノドグロ2、イワシ1 |
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