************************<午後釣り>**********************
1ヶ月ぶりの釣行。午後からしかできませんが、何をしようか迷ってしまいます 。最近釣果は、思わしくありませんが、最終的に、メジロ狙いにしました。釣具 屋・伊勢吉のジギング好きの兄ちゃんにそのことを話すと、「アオリもええで。」と 、言う話を聞きました。梅雨の時期、南紀などで産卵のため藻場に来るジャンボ アオリイカが釣れるのは有名な話ですが、大阪湾で釣れるらしいのです。それも エギで！エギング大好きの私としては、いてもたってもいられません。
そこで、今回の釣行計画は、まず、ジギングでメジロ・鯛。続いて、アジ・チャリ コでお土産確保。夕方、アオリイカで締める。6時間ほどでこの盛りだくさんな計 画は、いい思い出がないのですが、久しぶりの釣行だから仕方ないか…。
ジギングは、鰯の反応が一杯でこれ以上ない条件でしたが、ダメ！サビキノマセもしましたが、釣 れるのは鰯ばかり… 。ボーズが嫌なので、大アジ狙いに切り替えますが、これもチャリコが1匹だけ。
最後の砦は、エギングです。伊勢吉で買ったアオリーQでしゃくるとノリがあったのに、何と笠が 抜け落ちでばらしてしまいました。半笠にしようとペンチでへんてこなことをしたのがよくなかったよ うです。日没前、強かった風が更に勢いを増し、あきらめることにしました。エギングはまたリベン ジしたいと思います。
釣果：チャリコ１鰯少々
************************<2人の差は？>**********************
6/22に釣行したオキアミが長い間、冷蔵庫を占領しているので、妻がおこって います。そこで、関戸さんと二人で南紀に行って来ました。狙いは、前回同様ヨ コワ狙い。
朝、ボートを出すとき、地元の人から、例の航路で掛けたミニボートと乗合船 の接触未遂事件のことで、もう、これからはボートを出さないように言われました 。この件に関して、色々噂はありましたが、スロープの使用はできないのは、確 実なようです。
この地で最後になるかも知れない釣行で、本命のヨコワを何としてもゲットした いところです。アンカーを入れ早速、パラパラ餌をまき仕掛けを流し込みました。 潮の流れは、この釣り場を熟知している関戸さんも初めてという沖向きの流れ。 まず初めに来たのは、70㎝級のシイラ。流石によく引きます。続いて、ソーダカ ツオ。関戸さんは、イサギを続々とGET。かなり流したときに来たそうですが、私 の方は、餌取りで30mも流せば、餌がなくなっています。なぜ私ばかり餌を取ら れるのか？関戸さんのラインは、フロロカーボンで、私はナイロン。沈みは、関 戸さんの方が速い。錘（スナップサルカン）をつけてもダメ。ポイントを変えてもダ メ。どうやら、餌の撒き過ぎが原因のよう。関戸さんの倍ぐらいのペースで撒い たのがよくないようですが、狙いはヨコワだけに、これだけは、変える気はありま せん。そのうちに、関戸さんに凄い引き込みが…。20分ほどやり取りしてあげた のはメーター級のシイラ。その後も、関戸さんはイサギが順調に釣れ、昼前まで に2桁釣っていました。私は、ソーダばかり。仕方がないので、2匹キープしまし た。
沖あがり後、良型イサギを4匹ももらいました。台所で腹出しをすると、胃袋は オキアミでぎっしり。関戸さんの撒き方がいいのがよく分かりました。二人で行く と、釣り方の比較ができていいですね。イサギは、まだ卵を持っていて刺身も塩 焼きも美味しかったですよ。
**********************<海況・仕掛け・釣果>***********************
海況：波高1m（和歌山北）天気快晴 中潮
仕掛け：ハリス５号3m、針ヒラマサ１２号 道糸ナイロン5号
餌：オキアミ3袋と少々
釣果：シイラ70㎝ ソウダカツオ多数
************************<朝夕２回とも…>**********************
日中の気温は３６度以上。こんな季節にぴったりな釣りがあります。アオリイカ のエギング。こんな時期に、泉南で？信じられないような話ですが、釣れるんで す。７/20に２回もアタリがあったのに逃がしてしまいました。そこで、朝３時に起 きて釣り場に向かいました。
釣り方は、２通り。中錘をつけて垂直にしゃくる方法と、おかっぱりのようにエ ギを投げて誘う方法があります。前回は、しゃくりがよかったのでこの方法でや りました。魚探にはベイトのいい反応が出ています。風もほとんどなし。しかし、 アタリは全くなし。岸で釣っていた人は、見てる前で（と、言っても迷惑が掛から ない場所にいましたよ！）１ｋｇ級を２ハイ上げました。声をかけると、色々教えて くれました。アタリはほとんど底であること、エギは３．５寸オレンジ（私と同じで した!）、昼間でもアタリはある…。
しかし、ダメ。帰ってこの釣りの火付け役になった伊勢吉の兄ちゃんにアドバ イスをもらいました。焦ってポーズ（じっとする）の時間が短かったのが原因かも ？今度は、前に、アタリがあった夕方に行きました。これまた、見てる前でおか っぱりの釣り人が上げたのに私は…
ちっちゃなアオリがエギを追いかけてきました。これが大きくなる秋なら、簡単 にGETできるでしょう。時間があれば、もう少し修行したいと思います。
************************<ノマセ釣り>**********************
ボート仲間の人魚さんのお誘いで、２泊３日旅行を兼ねて釣りに行きました。 同行の関戸さん、kazooさんは、１日目からの釣行、私は、１日目夕方に現地入 り、２日目釣り、３日目朝帰宅する楽チンパターンにしました。2人とも、一日目 爆釣で、たっぷり魚料理をいただきました。
さあ、2日目。前日の深場の小ダイ釣りはやめて、ノマセをするというので、私 も、まず、ノマセをしました。外海に面し、アジが安定して釣れるこの釣り場は、 それだけで、1級品です。アジは、海面近くで豆アジ、底で中アジが釣れました。 この釣り場は、アコウ・マハタ・アオハタの小型ばかり釣れるという情報だったの で、大型狙い用にと中アジもけっこう釣りました。
関戸さんもkazooさんも、何回か来たことがあり思い思いのポイントに入ってい きました。私は、初めての釣り場なので、魚探とにらめっこ。けっこういいシモリ を発見しましたが、反応なし。結局は関戸さんの釣っている近くで初アタリ。まず は、30㎝程のガシラ。これは、即逃がしました。続いて念願の30㎝UPのアコウ に小型のアコウをGETしました。生簀の豆アジがほとんど死んでしまいました。 エアストーンを忘れてきたからでしょうか？やっと、調子が出てきたのに残念！
急いでアジ場へ行きましたが、日が昇って10mの水深でも底が見えます。案 の定、アジのアタリはありませんでした。近くのプレジャーボートがアジを釣って いる雰囲気だったので、一声かけて近くで釣らせてもらいました。30分のロスタ イム。この間に、関戸さんはヒラメ2匹をGET。さすが！
いいシモリを発見！魚探の底拡大に反応。そして、穂先が入り、強い締め込 み。途中でもけっこうな引き。アコウか？しかし、中型のアオハタ。これが2つに マトウダイで、午前中の釣り終了。十分な釣果のあった関戸さん、kazooさんは 、上りました。私は、午後の部、小ダイ釣りに行くことにしました。
*************************<小ダイ釣り>*************************
餌はオキアミ1.5㎏。シャベルビシM型なら、これで半日もちます。水深がかな りあるので、外ガイドの竿に大型天秤・2本針仕掛け。2人の話では、入れ食い ではないが、退屈しない程度に釣れるということでしたが果たして、自分に釣れ るでしょうか？
流して、1投目は、餌取りに取られましたが、2投目で穂先が入りました。でっ かいレンコダイが釣れました。塩焼きには最高の魚！しかも、30㎝！これは、 ええ釣り場です！だらだら、流すのは、性に合わないし撒き餌をするので、この レンコダイが釣れたポイントにGPSのマークを入れ、繰り返し流すことにしました 。ところが、潮の流れがかなり速く50m手前から流しても通り過ぎます。魚影が 濃いのか少々ずれてもアタリがあります。が、引きが弱いチダイが多いのでGP S通り流すようにしました。大きな引きでしたが、2回もばらしてしまいました。電 動の巻き上げ速度が速かったようです。もう1度チャレンジ！3度目の正直で上 がってきたのは30㎝UPのレンコダイでした。レンコダイは引きもなかなかのもの です。2回に1回のペースでアタリがあり、2桁釣ったあたりでガソリンも底をつき かけたので戻りました。
宿に戻って海を見ながら優雅に夕食・朝食。このとき思ったことは…海に船が いない。こりゃこの地でこの釣果は当然だったでしょう。この釣り場の魅力はノ マセと深場の釣り同時に楽しめることです。また、行こうっと！
**********************<海況・仕掛け・釣果>***********************
海況：波高1m 天気快晴
仕掛け（小ダイ）：ハリス2.5号2.5m、針チヌ４号 錘50号 道糸PE3号
餌：アミエビ小(残1/2） オキアミ1.5ｋｇ（残1/3）
釣果：アコウ2 アオハタ2 マトウダイ1 レンコダイ6 チダイ5
