12/28 紀東オコゼ・アマダイ  注: 文字用の領域がありません!
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**********************<鍋ネタ探して>**********************
 久々の紀東です。波高2mの予報に少し躊躇しましたが、出かけました。道路 の凍結が心配なので早めに出かけました。現地に午後11時ごろ着いて、それ から6時過ぎまで、7時間の睡眠。すがすがしい朝を迎えました。
 夜明けとともに出航。心配だった天気も、ベタ凪晴天で、前回前々回の大荒 れと比べると、まるで別天地です。この日は長潮、後は、潮が流れてくれれば言 うことなしです。今回の狙いの中心は、オコゼです。雑誌の原稿依頼があり、「 我家の鍋」を書くため、鍋のネタで抜群のオコゼを釣ろうという魂胆です。
 釣りはじめてまず驚いたのは、潮がやたら速い上、予想と逆の流れ。どうやら この流れは、黒潮の影響を受けているようです。いつものポイントはアタリが出 ないので、うろうろしてようやく小型のオコゼを3つほどGet。潮の流れが変わる まで、アマダイ釣りをすることにしました。
 日本海の完全フカセで余ったオキアミを使いました。1本は撒き餌を使ったコ マセ釣り、もう1本はガン玉をうってオキアミを餌に手持ちで誘い釣りにしました 。なぜかアタリは手持ち竿に集中。途中で、コマセ釣りはやめてしまいました。 一番初めに釣れたのは、カイワリ。塩焼きにすると抜群の美味しさです。次は、 小型のアマダイ。
 そしてついに強烈な引きが!!アマダイなら40pUP間違いなし。
と、期待して覗くと大きなカイワリでした。少しがっくりでしたが、家族にはシマア ジやと言ってごまかすことにしました。(ほんまもんは、来年!)その後は、カイ ワリを追加しただけでした。
************************<再びオコゼ>************************
 潮が緩んだので、また、オコゼを釣ることにしました。今度は、最初から、アタ リが出てリリースサイズを含めると、ほぼ1投ごとに釣れました。型がイマイチで したが、遂に大物か?のアタリ。…アヤメカサゴのWでした。
 今度こそ!最初は石かなあと思う重さ。しかし、締めこんだので喜んでいると ほんまに石でした。 
 これで最後という時、これまた強い引き。”今度は石ではない、何やろ!”期 待していると中型のオコゼのトリプル。この日、遂に刺身にできるサイズは釣れ ませんでした。しかし、一日中穏やかな天気の中、美味しい魚をGetすることが でき満足な一日でした。
**********************<海況・仕掛け・釣果>***********************
海況:波高2m(三重県南部)天気快晴 長潮 
仕掛け(オコゼ):ハリス3号、針ムツ12号 錘50号 道糸PE3号
餌:オキアミ キビナゴ
釣果:オコゼ9(リリース4) アヤメカサゴ2 アマダイ1 カイワリ3
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