6/21・22 キス釣り大会&前日釣行  注: 文字用の領域がありません!
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*********************<ノッコミ鯛狙い>**********************
 キス釣り大会の作戦でも考えようかとしているとき、大変な情報が飛び込んで きました。関戸さんが、鯛爆釣!60cmUPを筆頭に早帰りで良型軽々2桁&ヒラ マサ2つ。長いこと、完全フカセをしていますが、こんな経験ないです!
 そんなわけで、何とか2日間の釣りの許可をもらい、期待に胸膨らませ日本海 へ行ってきました。今回は、ピラニアさんも同行、2人で関戸さんの半分の釣果 でもの気持ちで完全フカセ釣りをすることにしました。例によって、早出で絶好位 置にアンカーを掛けます。が、トラブル?発生。あまりにも潮が速すぎます。たま らず、遅れて出たピラニアさんに”今日は、あかんわ”のTELをしましたが、どうも できません。とにかく、潮が速いので、ポイントを少し離れた位置に掛け直すこと にしました。袋半分ほどオキアミを撒いたころ、異変に気付きました。
 いつもの乗合船が来ない!それなら、いつでも、戻ってきて思うところに掛け られるので、潮が緩むまで、ノマセをすることにしました。ところが、どこにも餌に するアジがいない!キビナゴで、ガシラとホウボウを釣りましたが、春先とは違 って生き餌でないと、釣れなさそう。ポイントで粘るピラニアさんにTELしても、” 潮は相変わらずや”の返答です。が、走りすぎて燃料が心配になりました。そこ で、この界隈で次によく船の集まるポイントヘ行ってみました。筋を少しずらして 魚探を見てみると、2m程のわずかな起伏と中層に淡い反応が出ました。潮は 多少緩そうなので、ここで、潮が緩むまで、時間稼ぎして、夕方本命ポイントで 勝負することにしました。
 今回は、潮干狩り用のビクに凍ったオキアミを入れて、自動の撒き餌器にしま した。これが抜群に良い!パラパラ出て行っています。楽だし、仕掛けを作って いても気が抜けます。この起伏のないポイントならば、200mぐらい流す必要が あるので、今回は電動リールのみ。その代わり、手持ちリールの仕掛けも連結 して10ヒロ5本針のハリスにしました。仕掛けがいい具合で出て行くので、まだ 釣れていませんが、ピラニアさんに誘いのTELをしました。
 後は我慢の時間。餌は180mぐらいで取られるので釣れると信じて、手返しを 続けました。遂に、ウマヅラが釣れた直後、
 ジャ〜〜〜〜。
 うれしいHIT!引きからでかい鯛と確信しました。57cm!この後、もう一度え えアタリがありましたが、ばらしてしまいました。約束の5時帰港!例のポイント には、見慣れた船が…今は、本命がヒラマサから鯛イサギに変わって、夕方の 時合にあわせて出航したのでしょう。釣れた鯛はもう卵を落としていました。もう 今回が前期完全フカセ・ファイナルです。
************************<キス釣り大会>************************
 100km程移動して、キス釣り大会会場へ。顔見知りだけの前夜祭、眠たいは ずなのに話が弾みました。大会は、関戸さんの先導でキスの巣窟へ。しかし、 関戸さんが首を傾げるぐらい食いが悪く、私も20cm程のを3匹。ノマセにぴった りのピンギス1匹。釣り方は、1本はボートの直下に天秤の上にハリスを1本出し てノマセ。もう1本は投げて、引き釣り。しばらくアタリが遠ざかって、関戸さんは 移動。私も気になるポイントへ。しかし、思うように釣れず、移動の繰り返し。ここ までは、例年のキス釣り大会のパターンです。今年もまたか!もう、キスの重量 の部は望みなし。後は、外道の部あるのみ!
 途中で見つけたサゴシのジャンプポイントへ。船を止めると、そこここでジャン プしてます。キス釣り大会なのになぜか持ってきたジギングロッド(メタルジグSE T済)をキャスト。一発目からHITしましたが、フッキングしませんでした。しばらく してやっと、取り込みに成功!(これで、外道賞いただきかなあ!)
 しかし、餌でないとダメなんて言われたら、と思いこの春作ったものの活躍の 場がなかった”さかとんぼり釣法”の仕掛けをきびなごの頭と背に付け天秤にく くりボイルの多いポイントで静かに待っていると掛かってきました。もう、これでひ と安心。もう一度ジグで1匹釣りサゴシ釣りを終了。お土産のキスが少なかった ので時間ぎりぎりまで釣って会場に戻りました。
 56cm!ブッチぎりの外道賞優勝でした。最近、釣果は不振続きですが、これ で少しはリズムが戻るかなあ。
 さかとんぼり仕掛けとは、ワイヤー&針を2本にキビナゴが下を向くように付け る方法で私は、ワイヤーの代わりケブラーを使い、キスの天秤にハリスを結びま した。秋は、これでサワラしとめるでぇ!
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