12/13 紀東沖 アマダイ | |||||||||||||
表紙へ戻る | 釣航記目次 | ||||||||||||
**********************<バッテリー切れ>********************** 2週間釣りが空きました。毎週のように土・日曜日雨・風。ようやく、この週末は 天気が良くなる予報。土曜日は、風が残りそうな予報なので、紀東へ行くことに しました。山沿い雪の予報も先週スタットレスタイヤに履き替え安心して出発で きました。 途中峠は時雨模様。天気を心配しながらの道中でしたが、釣り場はベタ凪で 満天の星空。さすが、北西風に強い紀東です。と、ここまでは順調だったのです が、なぜか携帯の目覚ましが鳴らず、1時間寝過ごしました。この場所は朝の 時合を逃すと型が小さくなります。案の定、大型のでるポイントではノーヒット。 次のポイントでようやく小型のアマダイをGETしました。が、なんと、バッテリー切 れ!実は、前々回も少し使ったらなくなったので寿命かもしれません。2年は短 いですよね。鉛蓄電池は容量を減らさないようにしたほうが長持ちすると聞いた のでこまめにやっていたのですが、使い切る寸前まで使用することが多いから かもしれません。次は、少し大きめの物を買うことにします。魚探の電圧表示は 9v。SV-31は消費電流が少ないのでこまめにon/offで最後まで持ちましたが、 リールの方は水深が深いのでチトきつい。結局、ジギングのベイトタックルでア マダイを釣ることにしました。重いプラカゴはやめて、手持ちで誘いながらの釣り 。小さいながらも4つ釣りました。サイズUPしそうにないし潮が止まったので、オ コゼポイントに行くことにしました。アマダイはどうにか釣りになりましたが、オコ ゼは信じられない深さでちょっと手巻きではしんどすぎます。ジギングのスピニン グタックルを使ってやることにしました。 潮の流れは理想的な方向。1流しに必ずアタリが出てオコゼがかかってきます が小型ばかり。ようやく、でかいサイズや!と喜んでいたら40p程のウッカリカ サゴでがっくり。後半はリリースばかり。ポイントを、見つけた頃は大きかったの に来るたびにsizeは小さくなります。ポイント移動して新規のポイントを探すのに も魚探の電池もいつ切れるか分からないし手巻きで手返しもつらい。鍋の分をk eepしてやめにしました。アマダイをもう一度狙ってみましたが、潮の向きが悪く 、何も釣れませんでした。ジギングも良い反応を見つけ、少しやってみたのです が、もう腕がパンパンで気力がなえすぐにやめてしまいました。一番の収穫は、 オコゼにはサバの切り身が有効なことが分かったこと。キビナゴより食いが良 かったし、何より餌取りに強い。身はぼろぼろになっても皮が残ってそうは外れ ません。いつでも使えるよう、暇な時作って冷凍しようと思っています。身は皮に 5mmほど残して捨て、短冊に切ってラップに包んで冷凍しておくと良いでしょう。 今年、紀東は3回。ついに1度もいい思いをせずに終わりました。有効なポイン トが少なくポイント開発が望まれるところです。今回のジギング・エギング・ハゲ の用意もしていたのですが、もう少しこれを多く取り入れたほうが良かったかも しれません。 |
|||||||||||||
**********************<海況・仕掛け・釣果>*********************** 海況:波高2mのち1m(和歌山北部)天気曇り時々晴れ 中潮 仕掛け(オコゼ):ハリス4号 針ムツ14号 錘50号 道糸PE3号 餌:サバの切り身 オキアミ 釣果:オコゼ12 アヤメカサゴ1 アマダイ4 チャリコ1 スマ2 |
|||||||||||||
釣航記目次 | |||||||||||||
表紙へ戻る | |||||||||||||