3/28 伊勢のメバル | |||||||||||||
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**********************<春うらら>********************** 3/25 泉南へ平日釣行。釣り船の情報では、まあまあの釣果があがっている ようでしたが、全くダメ。一度もアタリがありませんでした。朝の冷え込みは大し たことがありませんでしたが、冷たい雨が降って厳しい釣りになりました。 3/28は、色々考えた末、釣具店の店員さんに聞いた伊勢の太刀魚をやって みることにしました。何でも指7,8本分の幅の太刀魚が釣れるということです。 現地に着いて仮眠。今回は、初めての釣り場。ほとんど予備知識なしでの釣 行に、ちょっと無謀だったかなと不安になり、なかなか寝付けませんでした。 少し遅めに出航して太刀魚をやってそうな船を捜しましたが、見当たりません 。とにかく、深場を探して沖へ沖へと進みますが、なかなか思う水深になってく れません。その内、20mもかけ上がる瀬を発見。反応もあるので、ジギングや胴 突きを試しますがアタリが出ません。太刀魚釣りは、あきらめざるをえません。 次は、太刀魚ダメだった場合の保険にと持ってきたシラウオを使ってメバル狙 いです。GPSの地図を頼りにメバルのいそうなところへ移動します。目的地へ行 くまでもなく、そこここに反応が現れます。仕掛けを投入すると、いきなり、 カツカツカツカツ… と、穂先が震えます。メバルのトリプル。やれやれ、連続ボーズは免れました。 餌のシラウオは、40匹ほどしかなかったので、上針はサバ皮を付けましたがそ れでもトリプル。その後も入れ食いですが、型がイマイチなので、ポイントを変え ることにしました。 下から10mぐらいにかけて反応が出ますが食いません。反応はホンダワラな どの藻のようです。こういうときは、反応の底にメバルが居てる場合がよくありま す。セオリー通り、反応が終わった直後底に落とすと、遂に大物メバルの食って きました。引きは最高!細ハリスを気遣いながらのやり取り。これがメバル釣り の魅力です。一番下針に食ってきました。適当に潮が流れ、その後も、コンスタ ントに食ってきました。大きいのは、ほとんど下針。餌が少ないので、サバ皮を つけたり死んだシラウオをつけたりしてやりましたが、大物は生きたシラウオに しか食いません。小型もサバ皮より、死んだシラウオのほうが食いが良かった です。遂に、餌切れ。針をチヌ4号に換え、少々大きめのキビナゴをつけると食っ てきました。なかなか、食い込んでくれませんが面白い釣りでした。 3/25の鯛釣りの日とは一変。春うらら。 洋上で弁当を食べ、紅茶を飲み、仕掛けを片付け、ロケーションの良いポイン トで、のんびりして帰ってきました。 |
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**********************<海況・仕掛け・釣果>*********************** 海況:波高0.5m(三重県北部)天気快晴 小潮 6:30出航 9:00〜10:00小メバル 10:30〜12:30メバル大 仕掛け(メバル):ハリス0.8号40cm、針チンタメバル7号 錘20号 道糸PE2号 餌:シラウオ キビナゴ 釣果:メバル41(20pUPは10程) ガシラ1 リリース10程 |
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