5/8 京都沖・完全フカセU | ||||||||||||||
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************************<魚探が…>************************ 春のヒラマサ。情報ではパラパラ上がっている程度ですが、MYポイントでやれ ば何とかなるだろうと先週だめだった京都沖へ。今回は、まず、乗合船の来る 前にショットガンで小アジを確保。そして、ポイントに掛けて完全フカセをした後、 アコウ&ヒラメを狙う作戦です。 GW中、水が入って来ない艤装をしましたが、完璧!快調な走りでポイントへ。 ところが、魚探が動きません。暗がりの中でしたせいか、電源コードを逆に差し ていました。ヒューズも確認しましたがやっぱりダメ。こうなれば、いつもMYポイ ントの近くに居る目あての乗合船が来るのを待って横に素早く掛けるしかありま せん。しばらく待っても中々来ないので、秋のアジポイントでサビキをしましたが だめでした。戻ってみると天の助け!あれは、船頭倶楽部のアンバージャック 号さん!なんと、ボート倶楽部の取材があるそうでカメラマンがこちらにレンズを 向けカシャカシャ。事情を話し、水深を教えてもらいます。 「ポイントは200m先!」 好みより水深があり、餌も150m流しても無事。こんな、ポイントはどちらかとい えば、鯛向き。目あての乗合船が来たのでその横へ行くことにしました。ええと ころに掛けられました!後は、ヒラマサの回遊を待つだけ。隣は、天秤ズボでハ マチを上げ歓声が上がっていますが、この時期のハマチは食べられたもんじゃ ありません。ナイロン糸のほうにアタリ。結構引くのでやり取りは楽しめます。フ ロロカーボンも思いっきりでかい買い物袋のリボンを付けたら、これにハマチが 連発。ハマチはかなり浮いているようで、この中にヒラマサも居るはずと、2本の 竿とも浮かし気味に流していきました。ところが、2本の仕掛けが良く絡むように なり、フロロの方はりぼんをとりました。すると、こちらにアタリ。黒い魚が浮いて きたのでウマヅラかと思えばイサギ。ところが、引き抜こうとすると口切れでバラ シ。イサギはタモで掬った方がいいですね。 昼から、低気圧の接近を告げる東風が吹いて、逆潮状態になり、オキアミ1枚 残して上がりました。ヒラマサの釣りは6月半ばまで。この状態がしばらく続きそ うなので、リレー釣りを用意したほうがいいと思います。アジはハマチが来るとナ ブラになって釣れにくくなりそうなので、どうしたもんか考え中です。 |
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**********************<海況・仕掛け・釣果>*********************** 海況:波高0.5後1m(京都府北部)天気晴れ 朝は寒かったが昼はTシャツ1枚 夜明け4:20 4:30出船 13:00帰港 6:00〜6:30 サビキアタリなし 7:00〜8:00 水深のあるポイントで完全フカセ。 8:00〜12:30 浅場で完全フカセ ハマチ7本 仕掛け:ハリス6〜8号 針ヒラマサ10〜11号 道糸フロロ8号ナイロン7号 餌:オキアミ3kg3.5枚(残1枚) アミエビ大(残4/5) 釣果:ハマチ7(4本まで生簀へ持ち帰り1) |
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