2/25 南淡の鯛の巻 | ||||||||
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釣航記目次 | ||||||||
************************ 鯛の入れ食い ************************* 今回、実家に少し用事があり、淡路島からの出船になりました。ポイントは前 回最後に入って全くあたりが出なかったところです。今回も素晴らしい反応が出 ましたが、全くアタリ無し。前回と同じくほとんど潮が流れていません。泉南なら ちょうど上げ潮が最速になるころですが、潮止まり??1時間ほどしてようやく流 れ始めました。コツコツコツのアタリが出ましたが、乗りませんでした。今回は、 タックルをインターライン&電動リールで誘いも自動で楽々ですが、慣れてない のでうまく乗せられません。3回目ぐらいのアタリで、やっと25cm級を1匹GET。 続いて、30cm級GET。両目が開いてほっと息がつきました。しかし、その後もコ ツンのアタリで終わることがしばしば。業を煮やして、いつもの手巻きタックルに 変更。するとここから、怒涛の入れ掛かりが始まりました。手巻きでは、少しもた れるような重みを感じました。ここで、少し止めたり早巻きしたりするとゴンと食 い込んできました。連続で50cm級GET。Wやトリプルも…どんどん生簀がにぎや かになって来ました。潮が緩くなってそろそろ時合も終わりかな?と思って一息 ついたあと、少しポイントをずらして仕掛けを下ろすと、いきなり、すごい重量感 のある引き。細ハリスなのでドラグを緩めて応戦します。底を少し切った辺りの 棚で巻いては糸が出るの繰り返し。10分ぐらいやり取りしたでしょうか?ようやく 、観念して上がってきました。でっかい60cmUPの大鯛でした。幸い1番上針に 掛かっていました。生簀は無理なので、〆てクーラーへ入れました。仕掛けを下 ろそうとするとあれ?まだ下2本にも鯛が掛かっていました。再びポイントにもど ると、またもや、大鯛のアタリ。さっきより少し小ぶりですが、新色の擬似餌に掛 かってきました。このあと少しお弁当を食べ休憩。汗ばむような陽気で目抜き帽 、上着2枚は脱ぎ入れ食いの余韻に浸っていました。水温計を見れば、朝一8.1 ℃から始まった水温が10.2℃。手巻きタックルに変えたころから水温が上昇し、 食いがたったのかもしれません。大鯛も釣れ、思い残すことがありません。後は 、いつまで続けるかです。同一魚種釣りすぎ禁物!ですが、今日ぐらいは勘弁 してもらおうと、あと1時間ほど粘りました。小ぶりのものは即リリース。30cm級 以上の鯛をKEEPしていくことにしましたが、それでも、生簀が満タンになり、STO P FISINGにしました。KEEPしただけで33匹。30cm級以上を残し後はすべてリリ ースしました。 こんなこと、もう一生ないと言っていい鯛の入れ食いでした!ベイトをしっかり 食べているせいか、脂も乗って美味しかったです。 **********************海況・釣り方・釣果*********************** <海況> 天気 快晴 波高予報 0.5m 中潮 表水温8.1→10.2℃ 夜明け 6:10 <釣り方> 6:40〜鯛狙い(高道具6本針)2:00終了 <釣果> 鯛60cm〜30cm17匹 25cm級24匹(全てリリース) |
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