12/9 福井のアコウタイの巻 | ||||||||
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釣航記目次 | ||||||||
********************** ウンがありました! *********************** 突風で苦労した翌週。またまたややこしい天気。前線が南にあること高気圧 が北日本に出来たことなどから判断して2mのち1.5mの福井沖へ行くことにしま した。これは、大正解!ベタ凪でうねりも大したことはありませんでした。あとは 、アジが釣れたら釣果は約束されたようなものです。ポテトさんと出船。アジは 入れ食い状態。どてら流しでホイホイ釣れました。ポテトさんは大きいサイズば かり。私はサイズがまちまち。前回の場所と違ってアジが肥えて美味しそう。大 きいのは20p以上あります。人間の餌用に欲しかったので確保しようとします が中々掛かりません。後で考えればサビキのサイズの違いだったかもしれませ ん。私は2組¥105のダイソー4号でした。 人間の餌も自分の家の分ぐらいは確保しました。続いて、根魚狙いです。大 敷網が越前くらげのせい?かあげられていたので入って釣ることにしました。い きなり、私にアタリ!40pUP。ポテトさんはもう一回り大きいアコウGET!その 後私は順調に数を伸ばしますが、ポテトさんはバラシ続出。どうも餌のアジが大 きいようです。私の方はサイズが思ったほど伸びません。もう1匹40pUPを追加 したのみで大半が30p。地元の漁師さんもたくさん出ています。ここの大敷網 のサイズが小さいのは網上げ後漁師さんがたたくからなんでしょう。沖へ出てヒ ラメ狙いに変更です。餌は大き目のアジにしました。ここでもう1匹アコウ40p級 をGET。しかし、潮が動かずヒラメはあきらめました。 天気がいつまで持つか分からないので完全フカセに変更する事にしました。 今回アンカーはダウンフォース型。鯛を釣るにはこのアンカーが必要と購入しま した。鯛は根の前の砂地に居るためどうしても砂地に掛ける必要があるのです 。潮がほとんど動かず、表層だけ風の影響で動く二枚潮。完全フカセで一番悪 いパターンです。根に近いと餌取りで20mも流せません。遠いとアタリなし。3.5 sのアンカーを2回あげ3回目のポイントで粘ることにしました。昼食中ジャ〜〜 〜のアタリ。30pちょいとチャリコGET。しかし、このぐらいのサイズならサビキに オキアミを付けるだけでも釣れるサイズ。多分仕掛けが底について食いついて きたのでしょう。ここもダメ。でも、餌も時間もなし。雨はポツポツ来て帰りたいの ですが、もう一度重いアンカーをあげ掛けなおしました。2,3流しアタリなく帰る準 備に掛かりました。帰ってもトイレがないので船べりに腰を下ろして天然の水洗 トイレにしました。業務用合羽はサロペットタイプなので雨が降る中上着を脱い で大変でした。白いティッシュがいい角度で流れていくのを見てこれで雲古が撒 き餌になって釣れました!なんてなったらええネタやなあと思いながら服をなお して半分上着に腕を通したとき、 ジャ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜。 ええ?うそー! 嘘みたいな本当の話。50pUPの良型GET!ええ引きでした。トイレをしていな ければ途中で上げていたかもしれません。日が暮れて餌取りがなくなり長く流し ても刺し餌が残ったのでしょう。付け餌・アミエビを全て流しラストにもうひと流し すると、今度は30m流したところで30pUPが掛かりました。もう少しノマセを粘っ て後半に餌を残せばもっと釣れていましたね。鯛狙いの完全フカセ。来年には 完成したいと思います。ポテトさんはその後爆釣ポイント発見。大きいアコウや ソイを釣っておられました。残念なのは、最後にアンカーを失くしたこと。外れず あれこれやっているうち指をロープで詰め、放してしまいロープ他総額1万円の 損失でした。 教訓:ロープはボートのもやいをつけたまま外すこと! **********************海況・釣り方・釣果*********************** <海況> 天気曇りのち雨 波高予報2mのち1.5m 中潮 表水温18.5℃ 夜明け6:20 <釣り方> ノマセ ハリス5号80cm針マルセイゴ18号 完全フカセ 道糸フロロ8号 ハリス4号 針グレ8号 <釣果> アコウ12 ガシラ2 鯛3チャリコ1 アジ20(写真はアコウが1つ少ない) |
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