1/20 南紀シマアジ狙いの巻
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釣航記目次
*********************** 餌取りばかりで… ************************
 ホームグランドである泉南の調子が復活したようなので少し悩みましたが、先 週行きたかった南紀へ単独釣行です。R42をひたすら走って5時間2年ぶりの地 へ行きました。釣り船の情報を見ると、今ここで鰤とシマアジが釣れているようで す。ミニボートの良さは一番よい釣り場に行けること!ということで、仲間の情報 が全くありませんが思い切って来てみました。通りかかった地元の人に聞くと鰤 は餌がサンマのミンチだし、ポイントには入れないだろとのことでした。シマアジ は40cm級なら釣れているとのことでやはり、こちらの狙いにしました。
 朝には風が落ちていました。全速で沖に出て狙いの釣り船を探します。めぼし をつけていたポイントに居ました。少し離れたポイントにアンカーを入れ釣り開始 。シマアジは完全フカセでも釣れますが、オキアミ餌のの天秤ズボ釣り&2mの ハリス、棚は底という極めてシンプルな釣りがよいと聞いたことがあります。餌取 りを避けるため沖の根の外れに掛けていました。魚道で待ち伏せして釣る戦法 のようです。地元の船は根から完全フカセで沖の根に向かって流していますが、 私はズボ釣り1本!で通すことにしました。
 朝のうち流れがなくアタリがありません。餌も残ります。2本竿にして、しっかり 餌を撒いて寄せますが、無反応。そのうち、潮がだんだん動いてきました。ここ が地合だったようです。餌を入れて撒き餌を詰めようとするとトビウオが掛かって 来ました。続いて、チビキのような魚にソーダガツオ。そして、綺麗なアタリ!こ れは本命かな?もすっぽ抜け。グレ針の8号じゃ小さかったかな?またアタリ! 今度は…ハリス切れ。Vハード3号を切られました。この後潮がとび始め万事休 す。ポイントを少し変えると今度は餌取りのオンパレード。魚探に濃い反応が投 入と同時に動くのがよく分かります。午後に入って再び潮が緩みましたが餌取り は解消されませんでした。これ以上ないというぐらいの凪。深場でオコゼ狙いか な?と思いましたが、乗合船の帰ったのでそこにポイントを移りました。ポイント に入ってすぐゴン穂先が入りました。いい締め込み。これは本命や!魚体も青 白い…けど、茶色!んんん、サンノジ・ニザダイでした!これがいやというほど 釣れました。最初はリリースしましたが、今回の釣行の運命は見えてきましたの で、4匹だけ生簀に入れて写真をパシャ!後はリリースしました。暗くなって餌取 りがなくなるのを待っていましたが、さすがに集中力が切れて3時に終了しまし た。やはり、途中でオコゼに行くべきでしたね!冒険するときも、お土産がない と辛いですわ。水温19.2℃南紀は黒潮の影響でまだまだ水温が高いです。
 **********************海況・釣り方・釣果***********************
<海況> 天気曇り 波高予報1.5m 大潮 表水温19.2℃
<釣果> 持ち帰りなし(ニザダイ・ヒラソーダ・トビウオをリリース)



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