釣航記目次
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       ********************* 1〜3月 **********************
 とにかく、鯛が絶好調。一度、ポイントのミスと緩い潮で3匹がありましたが、あとは安定 した釣果が得られました。これは、前年の秋から気温が低くなり、逆に今年に入ってから は天気が安定したからです。地元の鯛以外は例年通り深海・紋甲イカ狙いです。深海と はいえ、真冬は全体の活性が下がるので、水温が低い年はオコゼ狙いやアコウダイを狙 いと言ったバリエーションが必要なようです。今年も、カツオツアーに連れて行ってもらい 美味しいカツオが食べられました。今年のカツオはこれっきりでした。
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       ********************* 4〜6月 **********************
 春。とは言え、海はまだまだ冬。今年は水温が低く、秋まで季節が遅れた感がありまし た。この春も結局冬の延長の釣果。今年絶好調だった鯛釣りが遅くまで楽しめ、型もよく 満足しました。深海釣りは、3月末に活性が復活。この時期のアカムツ・金目鯛はめちゃ 旨です。あとは深海釣りに紋甲イカのリレー釣りを入れたおかげで、何とか年間を通して イカが楽しめるようになりました。待ちに待ったスッテのイカ釣りはやや遅れ気味ながら6 月後半に開幕。美味しかったです。
       ********************* 7〜9月 **********************
 前半日本海に行ったのは、わずか2回。このシーズンは、地元の鯛が終わり遠征が中心になりま す。近頃は、高級魚のアコウが釣れるノマセはしないで、美味しいイカ・イサギ・メダイが中心です。 今シーズンは、南紀のアカイカがパッとしなかったので、日本海のマイカが中心になりました。マイ カもしゃくりがいるようでいい勉強になりました。あとは、サビキノマセやマダコ、カレイやメジロ、ヒラ メと今年一番バリエーションの多いシーズンになりました。地元は、マアジが少なく、いつもは釣れ ないマルアジがマアジの定番ポイントで釣れる始末。当たり前のように釣れるマアジでしたが、今 年はそのマアジが大切な存在であったことを再認識させられました。
       ********************* 10〜12月 **********************
 地元泉南はアオリイカが復活。今年はシーズンインが遅れただけで例年通り釣れました。しかし 、日本海のマイカも遅くまで釣れたため、あまり熱心には釣りませんでした。相変わらず、イカ以外 不調な泉南でしたが、潮を見てうまくイサギ・アジ・太刀魚を釣ることができました。あとは、お歳暮 代わりのメダイをやりましたが、イマイチでした。シーズンを見誤りました。もっと遅くまで日本海の 釣りができると思ったのですが、12月に一気に冬になりました。日本海は行けるときに行ったほう がいいですね。今年は、恒例のノマセ三昧はやめてアマダイの五目釣りをやりました。たまにこん なのんびりした釣りも良いもんです。あとは、深海を1回行って、年末は恒例の鯛で締めくくりました 。今年は、地元泉南が多く、日本海がめっきり少なくなりました。往き帰りがしんどいのと、経費が 掛かること、深海が多くなったこと、などで足が遠のきました。来年は、もう少し回数を増やし、日本 海でしかできない釣りをもう少しやってみたいと思います。あとは、何といっても今回はトラブルが 多かったこと。エンジンのトラブルに、船体のトラブル、ハッチクレーンのトラブルなど。年季が入っ てきたのもありますが、もう少し耐久性を重視した艤装・メンテが必要ですね。



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