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釣航記目次
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************************* 9/2 泉南は秋めいて************************
 大アジ狙いで出ました。先月はこれで大失敗。今度こそ!腰をすえ狙う計画で出船しました。  …と言いながら、小アジの確保から。結構苦労してようやく居場所を見つけました。更には、ま だアジ釣りをせず良い情報がないのに、何箇所かノマセポイントを回りました。やっと諦めてアジ 狙い。船団を見つけ走りました。地合が終盤で中アジ1匹だけで終わりました。
 潮変りはやっぱり鯛狙い!潮の初めに行っても鰺は無理ですし…。反応がなく、アジポイントを 巡回。できれば避けたかったポイントに行くしかなくなりました。1匹釣れたもののポイントを何度 もトレースするだけ。船団も誰かがポイントを少し変えるとそちらになびくといった動きで釣れてい る気配なし。最後の最後まで居残りましたが、諦めました。今日もだめか。。。。。多分ダメと思 いながら最後の砦に行くと…。これは!の反応。
 鯛の仕掛けに変更。この反応はこの誘いのはず…。で、ゴンゴンゴンゴンゴン…。食べごろ40cm 前の鯛でした。この後も、この反応でイサギやトツカアジがぼつぼつと釣れ、下げ潮終了。まだ 潮の残っているポイントを探して仕掛けを入れるといきなり横走り。獲れないかと思いましたが、 かなり慎重にやって66cmの鯛GET。このあと、ゴロゴロと雷が鳴ったので、やめました。本日粘 りの釣りで、この時期の泉南とすればまずまずの釣果になりました。一瞬秋に戻ったんでしょう ね!このあとも、しばらく芳しくない様子でした。
釣果:鯛2 アジ11 イサギ10
 
 *************************** 9/15 鳴門初釣行 ****************************
 父が入院しました。これからちょくちょく実家に帰ることになるので、実家近くの鳴門で釣る計画 を立てました。一週間前の下見の後、鳴門海峡に釣行しました。初めての釣り場でどのようにす るか?将来の日本全国釣り行脚に向けての練習にもなります。
 天気予報は悪くなる一方でしたが、ダメ元で出船。ノマセ用の小アジは思っているポイントの移 動中に反応を見つけ、青アジを一瞬で確保しました。
 まずは、ノマセから。渦潮を横に見ながら、駆け上がりを責めました。油断すると巻き込まれそ うになるので、一瞬の油断もできません。タイトに攻めることができず、このポイントは30分ほど であきらめました。
 続いて、マルアジ船団らしきポイントへ行きました。周りで鯛の反応があったので、船団には入 らず、鯛狙い。コツン!のアタリ。本当にアタリが出るとは思っていませんでした。次の流しでコ ツコツギュ〜〜〜ン。まずまずの鯛が釣れました。ボーズは解消。渦潮観潮船にならずに済みま した。潮が変わり反応も鈍くなり、船団も解消しました。
 下げ潮になりました。うろうろしながら鯛の反応を探しましたが、淡路側には反応なし。予報も 悪く、風も強まりましたが、思い切って鳴門側に行きました。反応アリ。仕掛けを落とすとブルブルフ ゙ルで、これは小アジと判断。しばらくそのままにするとギュ〜〜〜ンで、ハマチGET。もう1匹来て 、鯛はアカンと判断して、鯛仕掛けをなおしサビキノマセ6号を用意。直後、一段と強い引きでギ ュ〜〜〜ン。メジロGET。ええ勘でした。あと、1匹ハマチをGETしてサビキノマセ終了。
 この周辺で一番!の釣り船発見!鯛ラバをやっていたので、一筋変えて私もやりましたが、全 然だめ。鯛は基本的に朝やもんね!今度、朝の地合は、ここでやることにします。風はやんでき ましたが、魚が獲れたので大事をとって淡路側に渡り、少しだけイカをやって揚がりました。
釣果:鯛1メジロ1 ハマチ4
   ********************** 9/22・231泊2日の釣り旅行 ********************
 今、泉南のフィールドは端境期?オオアジは不作の年。太刀魚や青物は遅れてるし、イカはま だ早いし…。なので、みなさん遠征してノマセサビキやらエビングやら。トレンドは、キハダマグロ の幼魚ビンタを釣ること。この前の飲み会で、私にも火が点きブルマンさんに乗せてもらって釣ら せてもらうことになりました。
 まず、1日目は伊島でサビキノマセ。現地一の釣り船がウルメイワシを飲ませて大漁!これは 期待が持てそうです。いつもの調子で魚のままに任せると取り込み時に同船者と祭るので、今 回はいつもよりやや太めの仕掛けを作りごぼう抜きで釣れるようにしました。釣り座が後ろで前 から仕掛けが入ります。漁礁は前の二人にメジロが釣れました。船頭さんと二人蚊帳の外でし たが、船頭さんはあまり気にもせず釣っておられました。
 次のポイントは例の釣り船が居て粘っておりましたが、ウルメが掛っただけでした。その次の ポイントも前の方がよく釣れましたが、これはどうも釣り座のせいだけじゃない!どうやら、仕掛 けが太かったようです。特に、私は幹糸を16号にしたのが良くなかったようです。いつもの6号 にして、ようやく欲しかったシオが釣れました。
 その後、和歌山側に渡ってアオリ狙い。ここでも全然ダメ。しゃくりがどうもしっくりいきませんで した。僚船のヨッシーさん、青物はこちらが元気だったのですが、伊島のアオリ作戦大成功で船 頭さんだけで18杯釣っておられました。その他、今年サビキノマセの良かった瀬も分かったし、 釣果はハマチ3、シオ1でしたが、有意義な釣りでした。
 夜は桟橋に横付けで旅館に直行。気持ちの良いおもてなしと趣味の良い料理に大満足。8時 には寝ました。
 2日目。念願のビンタ狙い。予報が悪くなって大阪から来るはずの僚船も多くの方が前日に自 重を決定。こちらは行くしかないので、暗い雨の中、3時起きで出発し一番乗りを目指して出発。 しかし、仕掛けを用意している間にこの周辺中の乗合船が集結。8月にやってきたカツオが再び 戻ってきたようです。天気が悪いのに大阪ナンバーのプレジャーも多数集まりました。YF23の地 元エビング名人さんは何と!オキアミで釣っておられます。「昨日は全然や!ビンタ15本やった わ。」とのこと。レベルが違いますが、本日、ビンタ&エビングは期待薄。代わって60cmUPの大 判カツオが一時入れ食い状態。どうやら、この中力の出現でビンタが散ったようです。オキアミの 釣り船は入れ食い状態で、こちらはそばで指をくわえながらのエビングするしかありません。ルア ーを変えてもダメ。誘いを変えてもダメ。そんな中、この釣りを精通しているヨッシーさんがハリス 切れ続出。歯の鋭い魚が回っているようです。ビンタGET、しまいに中力GET。そして、我が船頭 さんにも…。大判のカツオGET。私はシーラのバラシのみでした。
 この2日間で私はイマイチながら、船全体では中々良い釣りができましたし、私も貴重な経験が できました。この経験は来年にはきっと生きるはずです。
 2日間の釣果:ハマチ3シオ1

 



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