1/5 中紀のエギング  
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*******************<冬のイカ釣りにチャレンジ>*******************
 今年は、チャレンジの年。今まで、やりたくてやれなかった色々な釣りに挑戦し ていきたいと思います。まずは、冬のイカ釣り。アオリイカは、秋、新子が釣れ出 し、春、産卵のために浅場に来た大型が釣れるというのがよく知られているパタ ーンですが、これは、あくまで岸釣りでの話。ミニボート釣りならほぼ1年中狙え るはずです。今は”つりそく”の情報では中紀・南紀にいるようです。魚は3日に 釣って十分ですので、今回はあれこれ狙わずエギング1本で1日通すことにしま した。

 天気予報では絶好の天気のはずでしたが、1日中風が強く時折突風が吹いて きました。いつも、ここはこんな感じです。しかし、風裏で波は立ちませんので安 心です。
 今回は、スミイカも釣れるようにと胴突きにしてのエギングです。風が強く、ポ イントが変わっていくので、好都合です。しばらく流していると、アタリが出ました !ところが、外れました。バラシが続いて、これはスミイカに違いないと思い、エ ギのSIZEを3.5寸から2.5寸にしました。すると、乗ってきました。やはり、スミイカ でした。ボウズが避けられてほっとしました。
 スミイカのポイントはkeepしました。次は、本命のアオリイカです。なかなか、ア タリが出ません。イメージとして根際のゴロタ石狙いです。が、根掛りの連発。 錘とエギがどんどんなくなっていきます。エギはキャスティングでなければ、高価 なエギを使う必要がありません。1個300円ぐらいのアオリーQの海賊版エギで すのでロストもあまり怖くはありませんが、それも良いのがなくなっていきました 。
 また根掛りしました。強引に外したら、また根掛り?と、思ったらゴンゴン締め 込んできました。良型のアオリイカのようです。昨年秋、泉南で良型を身切れさ せてしまったので、今回は無理をせず、締め込んだらしばらく耐えて、またゆっく り巻いていきました。タモ入れに成功!ついに、キロオーバーをしとめました。
 同じポイントで、もう1パイしとめましたが、流れの向きが急に変わってアタリ がなくなりました。今回は、釣果よりもポイントを知ることに重点を置いているの で気になるポイントを転々と移動していきました。H丸で金髪がトレードマークの 久保さんがしきりに竿をしゃくっています。カワハギ狙いのようですが、外道ばか りのようです。
 結局、風が強いのでアオリが釣れたポイントへ戻ってきました。しばらく粘ると 、アタリが出ました。良型のスミイカでした。ついに、エギがなくなって終了しまし た。根掛り対策に課題を残しました。今回の釣行は多少の成果はありましたが 、まだまだです!次回ここを訪れる時はリレー釣りでイカを狙うことになるでしょ う。
**********************<海況・仕掛け・釣果>***********************
海況:波高1m(和歌山北部)天気 晴れ 中潮 
仕掛け:ハリス3号1.5m 錘20号 道糸PE3号
釣果:アオリイカ1.3kg 他1 スミイカ2
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