11/25 泉南 メジロの巻 | ||||||||
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釣航記目次 | ||||||||
*********************** やはり、メジロ! ************************* 泉南は鰤フィーバーに沸いています。ここ数年冬に鰯が見られずベイトは太刀 魚。味はイマイチでしょうが中々の引きでハリス12号が切られるそうです。私は、 Vハードの6号で一昨年90.5cmの鰤を取りましたので今回も細仕掛け?で挑戦 です。と言うのも、巡り合わせかもしれませんが、6号に落としたときに大きいの がきます。タックルはぺらぺらのインターライン・メバル竿20号。やり取りに時間 が掛かるものの根を切れば細ハリスでも取れますし、食い込みもいいのでノマセ はいつもこれを使っています。 何と!アジが獲れません。手漕ぎ&2馬力組に混じってがんばりましたが、2 時間で7匹。それでも、よく最低数を確保したなと自分をほめたいぐらいです。数 が少ないので、予定していたヒラメ狙いは延期。地合までアジを温存して残りを エギングと思っていたところ、昭魚艇にバッタリ遭遇。「アジあげるわ」とおすそ 分けいただきました。これは、最高の援軍です!ポイントが空いていなかったの で、エギングしたら一流し目でHIT。しかし、身切れでバラシ。相当大きいサイズ です。2流し目もバラシ。ダウンショット風のエギングしかけは、エギをなくしにくい のと、糸を立ててできるのが利点ですが、大きいのはバラシが多いようです。昭 魚艇が鰤GET。このアオリに未練はあるもののあきらめて、ノマセにチェンジ。作 っておいた仕掛けが見当たらずあせりながら作ったのでタックルBOXの中はぐち ゃぐちゃ。しばらく、その影響か落ち着きませんでしたが、ようやく、正気を取り戻 し、流していくとHIT! 大きい奴はしばらく素直に上がってきて、途中でようやく自分が釣られているこ とに気づいてガンガンに引くというパターンですが、今回もそんな感じ。根のてっ ぺんは過ぎましたが、大きな潮目に突っ込みました。2mはある波。スパンカー を張っていないので横波を食らいました。左手で竿を持ち右手でハンドルを操作 。魚を付けたまま引っ張って何とか本流から左側に逃れました。後はゆっくりあ げるだけ。最後のひとのしさえしのげば楽勝!でメジロGET。鰤かと思う引きで した。日本海のより数倍引きます。 3流し目ぐらいに再度HIT。同じパターンでやり取りでしたが、横波で顔に水が 掛かりました。これは、ミニボートのハンディーですね。前艇のゴムボーのほうが 安心感では上でした。2匹目は丸々太って少しは食べられそうな感じです。今年 、メジロは美味しくないと泉南のメジロは避けてきましたが、やはり、泉南では一 番のターゲットですわ。2匹で十分だし、潮目に突っ込むのはしんどいので、バラ シたアオリに再戦を挑みました。今度は、ロング仕掛けに変更。すると、一流し 目からぐわぁんぐわぁん…慎重に慎重に、ゆっくりゆっくり巻いてやっとGET。1kg どころではない良型SIZE GET。粘り勝ち。人間の勝ちでした! この後2杯追加。やはり、同ポイントで釣れないパターン。今年は低調なのは 間違いありません。 スロースターターの私とすれば午前中はええ感じです。午後鯛をGETすれば 絵になる釣果になります。反応は抜群もアタリが出ません。前半小さいアタリ1 回のみ。ラスト近くでようやくええ鯛がHIT。しかし、バラシ。メジロのやり取りの 癖が出て、竿のバットでためる前に糸を出してしまいました。「このへたくそ〜〜 !」と叫んでもあとの祭り。この後もアタリが出ず終了。鯛釣り船も1匹とこの日 は状況が良くなかったようです。こんなときは、1回のアタリを大事にせな! 教訓:秋の泉南はメジロを狙うべし。 :鯛のアタリはバットで受けるべし。 **********************海況・釣り方・釣果*********************** <海況> 天気曇り 波高予報1のち3m 中潮 表水温22℃?水温計不調かも… 夜明け6:00 <釣り方> メジロ/ノマセ/餌アジ18cm級/ハリス7号2m/針伊勢尼12号 アオリ/エギピンク・オレンジ3.5寸/ハリス4号3m <釣果> メジロ2 アオリイカ3 |
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