| 3/13 泉南 メバル･鯛 | |||||||||||
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**********************<小潮廻り>********************** 今は、一年間で最も厳しい時期。寒さは和らいでいますが、時期的に過渡期 で釣り物に困ってしまいます。鯛も今が一番食いが悪く、一昨年はボーズ、昨年 は夕方感動の1匹でした。おまけに、小潮廻りでしかも、前日軽い寒の戻りがあ り水温も下がった感じです。しかし、今年は例年より食いが良いので姿ぐらいは 見れそうだし、餌のシラウオ効果でメバルも何とかなりそうです。 満潮から干潮にかけての潮位差があるので、午後の下げ潮に期待して、少々 遅めの7:00から釣り始めました。7：00は潮どまりと読んでいたのに、まだ下げ 潮が残っています。 冷え込んで寒いですが春を感じることがありました。それは、クラゲ！これが出 ると、仕掛けに触手が絡んで食いが悪くなる上、仕掛けが幹糸に絡みつきます 。仕掛けの投入を素早くすること、重さを感じたらゆっくり巻き上げて点検するな ど、地道な方法でクリアーするしかありません。 ベイトの反応はそこここに出ていますが、なかなかアタリが出ません。より濃い 反応を求めて移動を繰り返しているとようやくアタリが出ました。底へ落とした瞬 間食ってきました。誘う前に食うのは、メバルやなあと思っていたらチャリコでし た。今年は、高道具で一度もメバルが掛かっていません。今年はメバルがあか ん年周りのようです。 ようやく、潮変わりして期待の上げ潮。 ゴツゴツゴツゴツゴツゴツ…10回ぐらい当たってきてようやく食い込みました。 タナは上から8mぐらい。これも、春ならではです。40㎝程の一番うれしいサイズ が釣れました。 潮変わり前、せっかく食ってきたのにバラシ。魚探を操作中で少し合わせが早 かった気がします。次のアタリも昼食中同じようなバラシ。食いが渋いのでしっ かり穂先を見て繊細なアタリをとらないとダメなようです。 潮どまりは予想より早くしかもそれ以降流れません。ベイトの溜まり場を発見し て後は流れれば釣れそうな気配です。ほんの少し流れかけた時、巻き上げた 仕掛けが降りません。タナは5m。でかい！糸がしゅるしゅる～と出ていきました 。50㎝UPの鯛。何と、針が口の外から掛かっています?！この後、爆釣を期待し ましたが、潮が止まって、メバルポイントへ移動することにしました。 浜ちゃんのポイントです。本人がいました。さあやろうと思って餌入れの蓋を開 けるとほとんどシラウオが死んでいます。「飛び出すエビ元気」のざるに入れて いたのが良くなかったようです。生き残りのシラウオと浜ちゃんにもらったエビで 釣ることにします。ピンポイントで流していると… 根掛り！ これが連発。しかし、くじけません。なまじ仕掛けを上げても潮が緩いのでメバ ルが浮いているとは思えません。ようやく、3つ目でアタリ。メバルも結構引くな あと思っていたら、でかいほぼ30㎝でした。この後、ガシラ1つで終了。 潮が速いときまた、再戦したいと思います。 |
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**********************<海況・仕掛け・釣果>*********************** 海況：波高１m（和歌山北部） 天気快晴 小潮 ＊今回からタイムテーブルを付けました。おおよその時間です。 5：50夜明け 7：00スタート 7：00～8:30下げ潮（まあまあ流れた） 8：00チャリコ 8：30～11：30上げ潮（まあまあ） 9：30鯛40㎝ 1：00～下げ潮（緩い） 2：30鯛50㎝ 4：30メバル29.5㎝ 5：00ガシラ 仕掛け（鯛）：ハリス3号60ｃm、針チヌ3号 錘30号 道糸PE3号 餌：擬似餌(鯛) シラウオ（メバル） 釣果：鯛40㎝・50㎝ チャリコ メバル29.5㎝ ガシラ |
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