3/19 泉南 ガシラ
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**********************<長潮で…>************************
 3連休がやって来ました。前週は悪天で久しぶりに釣りを休みましたが、今回 は3日とも行けそうな感じです。初日と3日目の釣行を目論んでの初日の土曜日 です。(結果的に家の事情で初日だけになりました。)潮は3日のうち一番緩い 長潮ですが、4時ごろからの下げ潮はかなり流れるので、その潮に期待です。 計画では午前中がノマセでメジロヒラメ狙い、午後はガシラ、夕方は鯛の狙いで す。
 まずは、メジロから。7時ごろから潮が行きだすので割合ゆっくり出船。前日の 風が少し残って波が立っています。ゆっくり進むものの波を何度もかぶりました 。しかし、ポイントへは一番乗り。みなさん、風が強いのを敬遠されたんでしょう か?早速、仕掛けを投入。2,3流し目にアタリがあり、竿先が引き込みました。ド ラッグが寒さのせいでうまく機能しないので調整していたらバラシ。この後はア タリがあっても乗ってこず、やっと掛けたと思ったら、尻尾が曲がったメジロでし た。いつもなら、潮の後半良い筈ですがアタリはぴたっと止んでしまいました。C rein Capeさんは、2匹メジロをGETして早帰りされました。私も潮が止まる時間帯な のでヒラメ狙いでポイントを離れました。アタリがないので遠目で元のポイントを 見ると急に船団が固まりました。これは、食いが立ったに違いないと急いでもど りましたがときすでに遅しでした。何人かがメジロを釣ったとのことでした。
 潮は止まるはずが依然だらだら下がっています。ノマセからガシラに変更する ことにしました。潮が緩いので深場狙いです。もしかして、間違いでオコゼも! なんて期待で錘も60号です。下ろして即、HIT。良型のガシラGET。少し潮上に 浜ちゃんのボート発見。状況を聞くとよく釣れているとのこと。話しながら並んで 釣ることにしました。
 「錘は3人やから、重いの使こてるんやろねぇ」
 「30号やで〜」
 「ええ〜、さすが!」
 スパンカーで風に立てても糸が横に向くむずかしい流れでも3人オマツリをしな いとはすごい操船技術です。まねをして30号に替えたけどイマイチ。浜ちゃんは 胴突き。う〜んやっぱり胴突きがええのかな?と思いましたが、オコゼ釣りは長 年やって自信はあります。錘を50号に替え、オコゼ釣りの要領で、魚に餌を見 せては落とす誘い釣りで粘っているとゴンゴンゴン。合わさずしばらく待つとゴン ゴンゴンで、電動リールスイッチON。思ったとおり良型のWでした。これが1流し で2回あり、次の流しでも入れ食い状態。結局、9匹釣ったところでもう一度メジ ロポイントへ戻りました。しかし、期待した下げ潮は流れず、鯛の狙いも反応は 抜群でしたが食わずに夕暮れを迎えました。潮が緩い日は計算どおりに流れて くれませんね。浜ちゃんは小型をリリースしながら41匹?ガシラを釣ったそうな。 潮の緩い日は、ガシラ狙いがいいですね。もっと、長い時間この釣りをすべきで した。ガシラは身が詰まって味は抜群・メバル以上でした。
**********************<海況・仕掛け・釣果>***********************
海況:波高1.5後1m(和歌山北部)天気晴れ 長潮 
夜明け5:30 出船7:00〜ノマセ 14:00〜ガシラ 15:00〜ノマセ、鯛納竿18:00
仕掛け(ノマセ):ハリス6号1.5m 針マルセイゴ18号 錘40号 道糸PE3号
    (ガシラ):ハリス3号2m 針ムツ12号×3 錘50号 道糸PE3号
餌:キビナゴ1パック(残1/2) 活きアジ12匹(残6匹)
釣果:奇形メジロ1 ガシラ9(写真は1匹撮影忘れ)
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