釣航記目次
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   ********************* 1/3初釣りは鯛 **********************
 初釣りは地元の鯛といつも決めています。今シーズンは寒いので、大好きなポイントに鯛が入って いるだろうかと、大いに期待して釣行しました。毎年微妙にポイントが違うので色々確かめるため、 いつも以上にこまめに移動しました。
パラダイスだったので、まずは王道のポイントから。反応は抜群ですが、昨日までの寒波の影響か 口を使ってくれません。というか、これってもしかして?もたれるアタリがそうみたいです。巻き上げ の速度を変えるとカツカツカツカツ……で反転して巻き上げにかかりますが、針外れ。残り5mほどのとこ ろでのやり取りがダメなのか、食いが浅いのか?連続バラシ。3度目に至っては、高切れ。サルカン の相手のチチワでプッツン!自分もプッツン。ここから、迷いが生じ、魚に好いようにあしらわれてば かり。でも、ちょっとポイントを変えたところで、落とし込みでHIT。慎重に慎重にやって、やっと取り込 んだのは、40cmと32cmぐらいの鯛。このあと、取り込み率5割ほどで4匹になりました。
 潮がゆるんで、反応が鈍くなりました。そのまま粘っても釣れそうですが、ここで敢えて移動。3か 所目ぐらいで良いポイント発見!バラシのあと、緩々のドラグにしてようやく別嬪さんGET。50cmUP でよう引きました!続いて、さらにスススススススス……でオスの鯛55cm程。次はバラシでしたが、このド ラグを緩めるのが取り込みのコツか?下げ潮に入りました。メジャーポイントは想像以上のボートの 数。他、何箇所か回りましたが、どうもダメ!あんな反応のあった朝の場所も、秋釣れた場所も。。。 。。。昭魚さんが「あっちで12枚」とのこと。良型2枚で気が緩みましたね!その後、メジャーポイント で夕方まで粘ると3時頃ゴールデンタイムがあり入れ食いに。やはり、バラシが多くありましたが、13 枚になり4時頃終わりました。でも、最後に入ったポイントは小さかったです。この辺が次回の課題で す。DATA:疑似夏色 水温13.5℃/12.5℃ 鯛13鰺1
  ********************* 1/5モンゴウイカ **********************
 5日も天気が良いので、行けるときに行こうと、朝早起きしてモンゴウイカを釣りに行きました。 朝は全く駄目。ちょっと南風が強かったせいですね。シーアンカーを忘れたため、バケツ2個でブ レーキを掛けましたが、2.5km/h程流されました。この風で釣れたのはモンゴ1のみ。潮止まりで 風も変わりました。1.5km/h以内。はじめスミイカラッシュでしたが、モンゴもボツボツ。再び風が 強くなったので、長竿から細糸0.6号のティップランのタックルに変更。錘を軽くできますが、竿が 短くラインも細いので大きいアタリを2度もばらしてしまいました。目標の10杯にはまだまだ届きま せんでしたが、平日にはもってこいののんびりした釣りができました。
DATA:水温15℃ モンゴウイカ5 スミイカ5
  ********************* 1/8深海釣り **********************
 地元の鯛は絶好の潮・日和でしたが、深海にしました。田舎に帰るので、一度深海の魚を食べて もらいたかったのと、ゼロさんがNEWキンメポイントを紹介してくれるというので、それじゃあお言葉 に甘えて…で、釣行することにしました。
今回の目的は、キンメダイ。アカムツ→オコゼとこだわって少しは釣れるようになりました。今度は キンメダイの番。釣行前にネットの情報や本で猛勉強して、仕掛けやポイントの選び方、餌等、諸 々を一新して釣行に臨みました。
 朝は実績のポイントからでしたが、この絶好機に空振り。このあと、少しだけアカムツをやりました が、惜しいバラシのみ。年末は良かったのですが、昨シーズン同様、水温が下がる冬の時期はあ かんのかな?続いて、船団の横を流すと、即アタリがあり、リールが一時停止するほどのアタリ。ス ポン、スポンと抜ける感触がありましたが、まだ魚が付いていました。良型のスミヤキ(クロシビカマ ス)と良型のキンメダイでした。針が無くなっていたので、これはスミヤキの仕業でしょう。この後は 、更にスミヤキの活性があがり、遂に仕掛けを半分ほど取られてしまいました。そして、ゼロさんの ポイントに行きました。なるほど、こういう場所ですか!納得。棚がかなり上というので誘ったのです が、私にはアタリなし。夕方、何とかアカムツ1匹GETしました。昼間、アタリが無くなる深海釣りで すが、キンメダイはまだ探せばアタリが出そうです。これからの深海は、キンメを狙いながら、少し 深いレンジであわよくば、アコウダイもという狙いでやるつもりです。
 深海釣りは、ほんま不良息子。手を掛けても期待を裏切られるばかりです。やはり、鯛は爆釣や ったみたいで、少し後悔ですが、KEEPERは全部、めちゃ旨でした。なんぼ頑張っても、地元でこん な魚は釣れないので、冬春期は定期的に釣行しようと思います。
DATA:水温?釣果キンメ・アカムツ1 クロシビカマス多数
   ********************* 1/15鯛釣り **********************
  さて、今回のテーマは、天気の読みとアワセです。NEWSで「週末は各地で大荒れ」の報道。当初 予測のあった低気圧はなく、ただ東日本で発達した低気圧が東に移動してできたスペースに等圧 線が広がって気圧の谷となり雪や雨を降らせるものの、この気圧の谷が移動するまでは、風は吹 かない模様。つまりは、GO!
 あとは、昼間の潮位差は上げの下げも20cm程の緩い潮をどうするかですが、確かに潮は緩かっ たのですが、船が少なく、釣り船とプレジャーボート少々!これのおかげで、ポイント選びに不自由 がなく、常に、反応のあるポイントで釣ることができました。前回、朝バラシが多発したので、どうせ バラスならアワセを入れようと決めていましたが大成功!竿も昨年使ったアオリライトにして竿の反 発力で取り込みも早くなり取り込み率はかなりUPしました。今回下げ潮になって、TOPギアに入り ました。50cmUP2枚に40cmUP2枚。鯛名人のタカさんが2枚の時点で9枚。今日は20枚いけるかな ?と思ったら…ビュ〜〜〜ン
 風が出てきました。TSUNEさんが、帰りますよ!と声をかけてくれました。遠目で26FT程の船も 一目散に帰るのが見えました。まだ悩んでいましたが、仕掛けを下すと1枚釣れツ抜けしたので、 思い切ってスパンカーを外しました。が、帰り際、またまた良いところを見つけて仕掛けを下しまし たが、またまたビュ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ン。GO HOME!
 鯛を〆ている頃には風も止み、少し後悔しましたが本日の目標40cmUP4枚。ほぼ達成しました ので、これで、由としましょう。疑似はなぜか、いまだに夏向き?鯛はお腹がペチャンコ。イカナゴベ イトはまだのようです。  DATA:水温12℃ 鯛10
 ********************* 1/22 ヤリイカ調査 **********************
 地元は、絶好の潮。天気でしたが、今年の状況だと、これからまだまだ釣れそうなので、迷った挙 句、ヤリイカ狙いで、初ポイントに行くことにしました。というのも、ヤリイカの大群が接岸したという 情報があったからです。ただ、ポイントを含め他一切の手がかりなし。10年以上前に水深200mで釣 ったその時の経験だけが頼りです。以前も魚探にベイトかイカか映ったのですが、ロランスの魚探 ならもっと鮮明に映るはず…。朝はゆっくり目に出船。意外と風は強かったです!第1ポイントはダメ 。第2、3、…ポイント全部ダメ!行ったり戻ったりの繰り返しでかなり走りましたが、あきらめました 。
 土産確保のため考えていたのが、オコゼ。乗合船に乗ったポテトさんから、オコゼのポイント探し の秘訣を教えてもらいました。全然別の場所ですが、効果てきめん。早速アタリがありアヤメカサゴ のW。そのまま流すと良い反応が出ました。これは、ヤリイカがいるかも…。錘側のスナップに親子 サルカン・ドウツキ仕掛けを付け、餌も付けました。着底即アタリがありました。これは、ちょっとええ 魚!良型オコゼやなと思ったら、何と!幻の魚アラでした。小魚をいっぱい吐き出しました。が、イ カはナシ。結局、この反応でヤリイカは乗ってきませんでした。もう一度、天秤仕掛けで餌釣り。相 変わらず、アヤメカサゴなので、筋を変えて流すと、小型のオコゼ。更に筋を変えると、サイズUP。4 匹目がうれしい30cm刺身級で、5匹目が更にサイズUP。
  しかし、このあと、急に風が止み、潮が岸向きに流れるようになると、ピタッと食いやみました。あと で、聞いたことですが、オコゼは潮変わりや、荒れたあと、底泥が舞い上がると食いやむようです。 これが原因でしょうか?もう1箇所気になるポイントがありましたが、ガス欠寸前。予備タンに切り替 えたところで、一直線に帰りました。地元の人と話す機会があり、ヤリイカが釣りたかった話をすると 、「ヤリイカは○○××・・・・・・・・」まあ、やはり、夜釣りが良いようですが、それでは意味がありま せん。昼にプラヅノでたくさん釣りたいんですけど、やはり、夜釣りなんでしょうかね?それなら、日 本海でやれますので、今後も調査を続行していきたいと思います。
 帰ってきて、地元の釣果をみると、メバルや鯛がたくさん釣れています。やはりこっちやったかな ?少し後悔がありましたが、オコゼの活き造りとみそ汁を食べて感激!激ウマでした。年中美味し いオコゼですが、やはり、旬はあるみたいで、予想を超えた旨さでした。胃袋には小魚がいっぱい。 その代り肝が小さかったんですが、味はイセエビのような食感に蟹のような濃厚な甘み。初夏のは 肝が大きく肝あえが大変美味しいですが、ここまで甘みがありませんでした。今シーズン、もう一回 はやることでしょう。     DATA:水温23.5℃ オコゼ5アヤメカサゴ5アラ・ガシラ1
 ********************* 1/29 緩潮の鯛 **********************
 今回は、地元の番。潮は緩いが、何とかなるだろうと出かけました。
 火曜日は、大型の鯛が入れ食いだったそうな。この手の潮は、DATA通りの時間に流れないこと が多く、もしかして、まだ上げ潮が残るかもしれないと思って出たら、大好きなポイントがガラガラで 、しかも潮はまだ流れていました。早速、仕掛けを落とすと即カツカツ…で40cm級をGET。また、GET、 GETで3匹食べごろの鯛が釣れたところで、潮が緩みました。粘れば、潮が変わっても釣れそうでし たが、思い切って大物の情報があったところに行きました。そこは大船団。この前大型をGETした仲 間が居ました。が、いつまでたっても潮が流れません。私としては粘った方ですが、さすがに我慢で きなくなって、大移動。移動、移動で、やっと、反応の有るところ見つけて、仕掛けを落とすと即HIT。 しかし、プスッ。。。。。のバラシ。いちばん上針が少し伸びていました。みなさん針を6号にされてい ると聞いたので、変えてみたのですが、私の針は少し軸が細いようで、夏は7号でも曲げられるぐら いですから、別の針の6号を使えばよかったですね。これをもう1回やってしまって、それから、夕方 までアタリ1回のみ。あとで、よくあの風で粘ったね!という状況でがんばりましたが、粘り損でした 。今考えれば、大鯛狙いだったのですから、もっと仕掛けを太くすべきでした。
 私を浮漁礁のようにぐるぐる回ったあげく、潮先(潮下)で止まって釣りをされておられる方がいた ので、それを嫌って移動したらまた潮下に、今度はわざと反応のないところで止まったのに、また潮 下に。船の多いところは仕方ありませんが、がらがらの大流しの釣り場ではちょっとやめてもらいた いですね。    DATA:水温9.6℃ 鯛3
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